シニアライフの安心を護る6つの契約
<6Guardians (六守護神)>
「終活」や「エンディングノート」などの言葉は、最近ではすっかりお馴染みになっていると思います。
週刊誌やTV、新聞などで頻繁に取り上げられているので、関心のある方は既に十分な知識を得ている事でしょう。と言うより、もうお腹一杯という方も、案外多いのではないでしょうか?
しかし知識や情報を得ることで安心してしまい、実際に行動に移している人がどの位いるのか、心配になることがあります。
私などもそうですが、興味をもって情報を次から次へと仕入れ理解するものの、結果、何も具体的な行動を起こさず、そのまま安心してしまっている方も多いと思います。
実際に行動に移さなければ知的好奇心の満足にとどまり、厳しい言い方ではありますが、何もしなかったのと同じ事にならないでしょうか?
かたや具体的に行動に移した方も、大勢いらっしゃると思います。
ご自身の不安を炙り出し、対策をエンディングノートにまとめたり、家族と話し合うなど、具体的な一歩を踏み出せていれば幸いです。
しかしエンディングノートや家族との話し合いだけでは、法的な保証がなく、時として不十分である場合があります。
各個人の事情によっては、きちんとした法的根拠を確保すべき場合があります。
私がご提案するのは、もう一歩踏み出し、完全な安心を得ることです。
それが、「シニアライフの安心を護る6つの契約 <6Guardians (六守護神)>」です。
「終活(エンディングノート)をベースに、オーダーメイドで安心を設計する。」
これをコンセプトに、総合的にシニアライフの安心を考えることが、一番適格な方法であると確信します。
<6Guardians (六守護神)>を構成するのは、次の契約と証書です。
(<6Guardians (六守護神)>概念図)
(©2019 かねこ行政書士事務所)
それではこの後<6Guardians (六守護神)>の具体的な内容を、順番に確認していきましょう。